ニューメキシコ州は木曜日、Snap, Inc.を提訴しました。Snapchatの製作者である同社は、そのプラットフォームで児童性的搾取を容易にしていると非難しています。
州は、Snapchatが消える画像やメッセージで知られることから、子供たちの性的に露骨な画像を収集し、彼らを脅迫するための「温床」となっていると主張しています。
Snapchatは、短命メッセージングや他の機能によって子供たちを捕食者とつなげることで、そのようなセクストーション計画の「主要なフォーラム」となっていると訴訟は主張しています。
ニューメキシコ司法省による数か月にわたる潜入捜査によると、Snapchatからの同意なき画像を共有するダークウェブサイトの「広範なネットワーク」が見つかり、昨年だけで1万件以上の記録があるとのことです。
ニューメキシコ州の検事総長ラウル・トーレスは声明で、「当局の潜入捜査により、Snapchatの有害な設計機能が、捕食者がセクストーション計画やその他の性的虐待形態を容易に子供たちを標的にする環境を作り出していることが明らかになりました。」と述べています。